先日は妊活を始めてから読んで良かった本、「卵子の老化に負けない『妊娠体質』に変わる栄養セラピー」について書きました。
長年生理不順でしたし、妊活を始めた時で35歳以上だったので妊娠までは時間が掛かるかと思っていましたが、「この本を読んで2周期で妊娠できました」というような口コミを見て騙されたつもりで「卵子の老化に負けない『妊娠体質』に変わる栄養セラピー」を読んで信じて実践してみたら、まさかの私も2周期で妊娠することが出来ました。
妊活を本格的に始めようと思ってすぐに「卵子の老化に負けない『妊娠体質』に変わる栄養セラピー」を読むことが出来て良かったです。
これで妊娠出来た?妊活を始めたら読みたい「卵子の老化に負けない 妊娠体質に変わる栄養セラピー」 - 婚活体験時々入籍挙式準備
現在は無事に安定期と言われる16週も過ぎて体調も落ち着いてきましたが、妊娠が分かってしばらくはつわりで体調が悪い日々が続いていました。
初めてのつわりだと分からないこともたくさんありますよね。
・つわりにはどんな種類があるの?
・つわりのピークはいつ?
・つわりを軽くする方法は?
・つわりの時はどんなものが食べやすい?
などなど…
実際に私は嘔吐するほどではなくつわりは軽い方だったのかと思いますが、それでもつわり中でも食べやすいと言われている食べ物を常備しておいたおかげで、なんとかつわりを乗り越えることが出来ました。
そこで今日は、つわりの種類、つわりが軽かったと考えられる原因、つわり中に食べやすかった食べ物などについて書いていきます。
妊娠中はこの本で経過を勉強しています
つわりの種類
つわりの症状の種類は、大きく分けると以下の4タイプ。
・食材や体臭などにおいに敏感になる「においづわり」
・眠くて憂鬱な気分に陥る「眠りづわり」
・食欲がなくなる、食べるとすぐに吐く「吐きづわり」
・お腹が空くと気持ち悪くなる「食べづわり」
つわりは上記の4種類と言われていますが、それぞれがはっきりと症状が分かれているわけではなく、人によって症状も様々。
私も中でも一番酷かったのが「眠りづわり」の症状で、何もしたくなくずっと横になって眠っていたい状態でしたが、においにも敏感になり、お腹がいっぱいでも空いても気持ち悪くなる、というようなつわり全部取りのような症状でした。
つわりで入院される方もいると考えると軽い方だったんだろうな、と思いますがそれでも毎日憂鬱なのと気持ち悪さとで1日1日が長かったですね。
つわりのピークはいつ?
つわりのピークも人によって様々ですが、10週前後と言われています。
早い方だと5週頃からつわりを感じるそうですが、私は6週後半頃「すぐにお腹いっぱいになっちゃうな?」という満腹感がつわりのスタートでした。
そして8週頃には憂鬱で横になっていたい気持ちになり、全然食べられないしお腹がいっぱいでも空いても気持ち悪くなる、というつわり全部取りの状態に。
これが12週頃まで続き、今思うと8週〜12週がピークだったと感じます。
その後は徐々に食べられるようになり、憂鬱な気分も抜けていきましたよ。
つわりの軽減にはビタミンB6が効果的!
つわりの原因は分からないとされていますが、ビタミンB6がつわり予防に効果的で、つわりを軽減させると言われています。
ビタミンB6はサケ、カツオ、バナナなどに含まれていますが、一番効果的だったのは妊活中から体質改善をしようと、マルチビタミン/ミネラル+コエンザイムQ10のサプリを摂取していたことだと考えられました。
サプリなどでも体質改善には3ヶ月ほど時間が掛かると言いますし、妊活中から体質改善を始めて継続していたことで、つわりも軽くすむことが出来たんですね。
つわりで悩んでいる方は、ビタミンB6を摂取してみてくださいね。
つわり中でも食べやすかった食べ物4選
つわりが軽い方だったとは言っても、気分は憂鬱ですし、全然食べられないしお腹がいっぱいでも空いても気持ち悪くなる、という状態が4週間ほど続きました。
その4週間のつわりの時期の乗り切り方は、「満腹にならず、空腹にもならないようにこまめに食べる」でした。
2〜3時間おきには何かしら食べてましたね。
そこで次は、つわり中に食べやすかった食べ物をご紹介します。
・プロテイン
朝食から昼食の間、昼食から夕食の間のメインはプロテイン。
プロテインでたんぱく質が摂れますし、こちらにはつわり予防に効果的なビタミンB6も含まれています。
つわり中は冷たい飲み物が飲みやすかったので、牛乳で溶かして飲んでいました。
プロテインも妊活中から飲んでいましたが、つわり中の空腹時に重宝したので、家にストックがあって良かったです。
・キャンディーチーズ
とにかく冷たくて、簡単に口に出来るものが食べやすい、ということでお腹が空いたらキャンディーチーズをパクパク食べていました。
チーズはカルシウムも摂れるし良いですよね。
・卵どうふ
卵どうふもキャンディーチーズと同じ理由ですね。
卵どうふは飲み物のようにスルスル口に出来て、気持ち悪い中でも食べやすかったです。
・ゼリー飲料
夜中なんかも気持ち悪くて何度も目が覚めたのですが、何か食べたいけど簡単に食べられるもの…と買い始めたのがゼリー飲料。
この辺をローテーションしながら飲んでます。
夜中に何か食べてもせっかく歯磨きしたのにまた歯磨き!?と面倒でしたが、ゼリー飲料ならまぁ良いか、と飲み物感覚で飲めるのもポイントです。
最近でもまだ夜中にお腹が空いて起きることがあるのでストックしています。
とにかくこまめに食べて、満腹にも空腹にもならないようにする、という方法で乗り切ったつわりの4週間でした。
辛いつわりを乗り切ろう!
つわりの種類、つわりが軽かったと考えられる原因、つわり中に食べやすかった食べ物などについて書いてきました。
妊娠は嬉しいですが、つわりで憂鬱な気分や気持ち悪さが続くのは辛いですよね。
つわりの予防にはビタミンB6が効果的だと言われています。
私も、妊活中からマルチビタミン/ミネラル+コエンザイムQ10のサプリを摂取していたことがつわりを軽くしてくれたんだと考えられました。
つわりで悩んでいる方は、ビタミンB6を摂取してみてくださいね。
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