まだまだ新型コロナウィルスの拡大が続き、終息が見えない日々が続いていますね。
自粛をする毎日が続き、思うように外出が出来なく友達とも遊べず、旅行にも行けない!なんてストレスが溜まってきている方も多いのではないでしょうか?
私も日々家でのんびりと過ごし、何か家で楽しめることはないかなー?と考えていて思いついたのが読書でした。
以前にも少し書きましたが、私は有川ひろさんの本が好きで昔からよく読んでいます。
有川ひろさんといえば、図書館戦争シリーズ、空飛ぶ広報室などのようにドラマ化、映画化されている作品も多いためご存知の方も多いかと思います。
しかし、有川ひろさんの名前や作品は知ってるけど実際に有川ひろさんの本を読んだことがない!なんて方もいらっしゃいますよね。
・有川ひろさんの名前はドラマや映画で知っているけど、本は読んだことがない
・初めて有川ひろさんの本を読むならどの本から読むのがおすすめだろう?
なんて方が、有川ひろさんの本を選ぶ時の参考になったらと思います。
そこで今日は、そんな有川ひろさんの本の魅力や、おすすめ本をランキング形式でご紹介していきます。
- 本の魅力
- 有川ひろさんの本のおすすめポイント
- 有川ひろさんおすすめ本第3位「阪急電車」
- 有川ひろさんおすすめ本第2位「図書館戦争シリーズ」
- 有川ひろさんおすすめ本第1位「県庁おもてなし課」
- 有川ひろさんの本を読んで物語の世界を旅しよう!
本の魅力
そもそも有川ひろさんの魅力の前に、本の魅力について書いていきます。
本の魅力といえば、何と言っても自分の好きな時に好きな場所で物語の世界を旅出来るという点です。
有川ひろさんの本に関わらず、本を読めば物語の世界に没頭出来ますよね。
たとえば、あとでご紹介する「阪急電車」。
阪急今津線が物語の舞台になっている短編小説で、それぞれの物語のタイトルが阪急今津線の駅名になっているんです。
私は阪急電車に乗ったこともなく駅名も全く知らないですが、「阪急電車」を読むことでまるで物語の登場人物たちと一緒に阪急電車に乗り、旅をしているような気分を味わえます。
また、「県庁おもてなし課」では実際に高知県庁にあるおもてなし課が題材となっていて、物語の中には高知県の魅力がたくさん登場します。
これってどんなだろう?なんて想像しながら本を読むのは、物語の世界を旅しているようで本当に楽しいです。
思うように外出も出来なくてストレスが溜まる毎日ですが、本を読んで思考だけでも自由に旅したいな、と感じます。
有川ひろさんの本のおすすめポイント
それでは本の魅力をご紹介したところで、次は有川ひろさんの作品のおすすめポイントを書いていきます。
有川ひろさんの本のおすすめポイントはずばり、以下の2点。
・登場人物たちの個性が豊富
・全ての登場人物に物語がある
他の方の作品でしたら、脇役と言われバックグラウンドまで詳しく描かれない登場人物も多くいるかと思います。
しかし、有川ひろさんの作品では全ての登場人物が個性的で、一人一人が物語を持っているんですよね。
そのため、有川ひろさんの作品では登場人物たちがとても人間味に溢れていて魅力的なんです。
現実世界でもそうですよね。
物語の世界では主人公や脇役など配役が決まっていますが、現実世界では全ての人が主人公。
バックグラウンドを持っていない、ただの脇役なんて人は存在しませんよね。
そんな現実的で、人間味溢れるキャラクターたちがたくさん登場するところが、有川ひろさんの本の一番のおすすめポイントです。
それでは、次は有川ひろさんのおすすめ本をランキング形式でご紹介していきます。
有川ひろさんおすすめ本第3位「阪急電車」
有川ひろさんのおすすめ本第3位は、先程も触れた「阪急電車」です。
なぜおすすめかと言うと、「阪急電車」が短編小説集だからです。
そのままですが、短編集なので読みやすいんですよね。
・有川ひろさんってどんな作風なんだろう?
・有川ひろさんの本を一番最初に読むにはどれがおすすめ?
なんて、有川ひろさんの作品をちょっと読んでみたい!なんて方におすすめ。
有川ひろさんと言えば「図書館戦争シリーズ」のようにベッタベタ甘々なラブストーリーも面白いですが、「阪急電車」はラブストーリーの糖度から言っても読みやすいです。
私も有川ひろさんの本で一番最初に読んだのが「阪急電車」でした。
そして「図書館戦争シリーズ」を読み、有川ひろさん作品の世界にどっぷりハマった、という流れ。
有川ひろさんの世界をちょっと覗いてみたい!なんて方は「阪急電車」をぜひどうぞ。
有川ひろさんおすすめ本第2位「図書館戦争シリーズ」
有川ひろさんのおすすめ本第2位は、「図書館戦争シリーズ」です。
シリーズと言うだけあり、「図書館戦争シリーズ」は以下の6冊で構成されています。
・「図書館戦争」
・「図書館内乱」
・「図書館危機」
・「図書館革命」
・「別冊 図書館戦争I」
・「別冊 図書館戦争II」
先程、一番最初に読んだのは「阪急電車」だったと書きましたが、実は有川ひろさんに興味を持ったのは「図書館戦争シリーズ」でした。
本屋さんに「図書館戦争シリーズ」が平積みされていて、面白いのかな?と気になったんですよね。
しかし、「図書館戦争」はシリーズもの。
初めて読む作家さんの本をいきなり読んで、あまり興味が湧かなくシリーズものなのに途中で読むのをやめてしまうのも嫌だな、と思い、短編集の「阪急電車」から読んだのでした。
「阪急電車」も読みやすくサラッと読め、その後「図書館戦争シリーズ」を読んでみると有川ひろさんの世界にドハマり。
「図書館戦争シリーズ」では、図書隊とメディア良化隊が本の自由を守るために戦う…というストーリーがあるのですが、私が主にしていたのは、この作品の中にも出てくるキャラ読み。
憧れの王子様に会えた郁と堂上教官、どうなっちゃうのー!?と甘々ストーリーをワクワク読んでいました。
6巻もあっても気にせずずずいっと読んでいただきたいのが「図書館戦争シリーズ」です。
先程も書いたように、全ての登場人物たちが個性的で、魅力的。
キャラ読みをしているだけでも、全く飽きませんよ。
また、「図書館戦争シリーズ」は漫画化もされています。
文字で読んでいた「図書館戦争シリーズ」の登場人物たちを、実際に漫画で絵で見ることが出来るのも魅力的。
そして漫画版「図書館戦争シリーズ」では、原作とは少しだけストーリーを変えてきている点もおすすめ。
次はこうなるんだよなー、なんて思いながら読んでいても、予想外なストーリーが入ってきたりして、ニヤリと新たな「図書館戦争シリーズ」の世界に触れることができます。
おすすめは原作→漫画の順ですが、まず漫画を読んでみてもっと詳しく読んでみたくなったら原作を読む、なんて順番でも良いかも。
有川ひろさんおすすめ本第1位「県庁おもてなし課」
有川ひろさんのおすすめ本を第3位、第2位とご紹介してきましたが、第1位は「県庁おもてなし課」。
「県庁おもてなし課」は実際に高知県庁にあるおもてなし課が題材になっていて、高知県に観光客を誘致しようと様々な試みが行われます。
そのため、「県庁おもてなし課」は高知県の魅力がたくさん詰まったガイドブックのようなものなんですよね。
しかも小説なので観光名所が描かれているのは文字のみ。
「県庁おもてなし課」の中で文字のみで高知県を旅していると、もの凄く想像力が掻き立てられます。
・日曜市ってどんなかな?
・芋天おいしそう
・馬路村までの山道走ってみたい
・馬路村フォントってどんなのだろう?
なーんてことが気になり、二度も高知県に遊びに行ってしまいました。
二度では足りず、また行きたいです笑
有川浩さん作品で一番のおすすめは「県庁おもてなし課」!その理由は? - 婚活体験時々入籍挙式準備
ほんと、有川ひろさんの手に掛かると全てが魅力的に変わってしまいます。
「県庁おもてなし課」は映画化もされていて、高知県に遊びに行く前はDVDで予習をしてから行きました。
実際に高知県に行って撮影スポットを訪れると、ここ映画に出てたとこー!!なんてテンション上がりますよね笑
有川ひろさんの本を読んで物語の世界を旅しよう!
有川ひろさんのおすすめ本ベスト3をご紹介してきました。
私のおすすめ本ベスト3はこちら。
・第1位「県庁おもてなし課」
・第2位「図書館戦争シリーズ」
・第3位「阪急電車」
有川ひろさんの作品のおすすめポイントは、全ての登場人物たちに物語があり、とても魅力的だということ。
みなさんもぜひ、有川ひろさんの本を読んで物語の世界を旅してみてくださいね。
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